ヤバい文
人間的に乏しい人間が多すぎる
うちの父もそうだし大学の教授もそうだ
学歴がいくら高くても人間的に乏しいと損しかしない
人間的に乏しいっていうのはちょっと定義が難しいけど別に僕が単に嫌いだから乏しいって言ってるわけではない
めっちゃ嫌いだけど優秀な人っているからね
うちの教授は人間的に乏しい人の第一人者で
僕が今まであった教員のなかでも抜きん出てヒドい
しかもそれが2、3人いる
ヒドい
彼らは学歴が高い
東大出身もいるしそれより頭のいい海外大卒の人もいる
そんな貴重な経験をしているのに
話の内容とか流れがヤバい
悪い意味でヤバい
普通のことしか話さないし
自分の経験を話すにしてもそのチョイスがヤバい
悪い意味でヤバい
そんなヤバい教授の授業をヤバいほど広い教室でヤバい室温の中で受けている
ヤバい
みんな寝てるし
起きている僕もケータイをいじってる
ヤバい
ヤバい
ヤバい
ヤバいと言えば
僕の経済状況
圧倒的な金欠
圧倒的すぎて
もうそれはもう
もうそれはそれは
もう
それは
ヤバい
こんな感じで
ヤバいの用途はヤバい
ヤバいほど使える
みんなヤバいっていう単語を使う
jkはヤバいという言葉で会話してるし
ヤバいと言えばそれはもうヤバいし
ヤバいはヤバい
ヤバいしか使わないのもヤバい
日本人のボキャブラリーがどんどん減っていく
プラスもマイナスも
猫も杓子も
水も甘いも
森羅万象全てをヤバいで説明できる
ヤバいはホントにヤバい
どうするこの状況
ヤバいよ